扉の扉ー

ヴィヴァルディ 「四季」・・秋

「誰の人生にも、どこかの時点で、内なる炎が消える時が訪れる。
そして消えた炎は、別の人間との出会いにより、突然再燃する。
私達は皆、内なる魂を再び燃え上がらせてくれた人に感謝するべきです。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アルベルト・シュヴァイツァー

ヴィヴァルディ 「四季」・・夏

　　「冬の最中、
　　　　　ついに私は自分の中にゆるぎない夏があることを知った。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アルベール・カミュ

ヴィヴァルディ 「四季」・・春

　　　　
　　「忘れてならないのは、
　　　　　　　　　大地は人の素足を感じることを喜び、
　　　　　　　　　　　　　　　　　風は人の髪と戯れたがっていることです。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハリール・ジブラン

　　　　イ・ムジチ合奏団
　　　　フェリックス・アーヨ(ヴァイオリン)

考えてばかりでも・・・

考えているうちに　目がなくなってしまったらどうしよう　ちゃんと目で現実をしっかり見ないと
私の場合夢みたいな事ばかり考えて　それで一生が終わってしまいそうだから・・・　　　
ヘレン･ケラーという人は本当に凄い人　
「この世でいちばん哀れなのは、目は見えてもビジョンのない人です」　　
ああ・・・まず目が見えることを感謝する事から始めなくては・・・

ヨシフ・ブロツキイ 「私人」

「一私人にとって、また一生の間、そのように一私人であることをどんな社会的役割よりもよしとしてきた者にとって、そしてこのような選択の結果、かなり遠くまで来てしまった者にとってー」で始まる　ノーベル文学賞受賞講演のこの本は　私が時折手に取り繰り返し読んでいる本です
旧ソ連からの亡命者である詩人　ブロツキイ
何かを得るためには　何かを手放すと言う　選択・・・
詩人が存在する意味・・・
言語が生き延びてきたのは・・・



　

頭の中ー５

天才と言われる芸術家の作品に触れる時　ミケランジェロの言葉が浮んでくる
「人間は絵を脳みそで描くのであって、手で描くのではない」
なんだか　ちょっと安心するけど不安にもなる・・・
頭の中はこんなだし　脳みそには皺はよらずにひびだらけ　　手で描いてもこんなだし・・・それでも脳みそがある間は描いてみよう（呆れる野良猫）

廻る輪の中で・・・

今日は昨日したことに、明日は今日することによって左右される。　　
今日一日、自分を愛したか？
花を敬い、花に感謝したか？小鳥を慈しんだか？
喜びを持って山を見上げ、畏怖を感じたか？
（エリザベス･キューブラー･ロス「人生は廻る輪のように」より）




　　　　　　　　　　

傷つき悲しむ友へ

結局のところ　なんだってギャグなんだよ（チャーリー・チャップリン）
Look You ！

道

何処へ向かう道なんだろう？　ユーモアと夢を道連れに歩いて行きましょう
「近寄ってはならない三つのものー見知らぬ犬、大水、自分は賢いと思っている人。」
ウェールズのことわざですって！

卵の殻が割れなければ・・・

鳥は空を飛ぶ事が出来ない　　（アルフレッド・テニソンの言葉より）