<   2008年 04月 ( 15 )   > この月の画像一覧


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  ジェルソミーナ・・・この名前はどういう訳だか忘れないのです
  ザンパノ・・・この名前もです

乱暴で怒鳴ったりする人を見ると 友達と「まるで、ザンパノね・・・」と言ったりして・・・

      貧しさ故に 大道芸人ザンパノに買われたジェルソミーナ
      家畜のように扱われながら 旅を続けて行く

      泣きながら眠るジェルソミーナ

      綱渡りの青年に 「この小石にも価値があるんだよ」と言われて
      初めて 目が輝くジェルソミーナ
      この ジェルソミーナを演じるジュリエッタ・マシーナの「無垢な表情」
      こういう「無垢な表情」・・・演技とはいえ 中々見れない気がして・・・
      ニーノ・ロータのメロディーも忘れられないものです
by kate-maille | 2008-04-30 22:22 | 映画

アニー・ホール


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  アニーのひとりごと・・・

         あーなんであんな男好きになっちゃったんだろう・・・
         小粋なユーモア、知的な会話、スマートな恋のアプローチ
         結構モテるし・・・
         そんなこんなを魅力的と勘違い
         恋に落ちたと勘違い
         一緒に生活したら、何もかも鼻について来ちゃって、ただ疲れるばかり
         セラピーを受けるようにまでなっちゃって・・・
         今、別れて、気付いたの
         ただ口が上手くて、図々しいだけだったのよ
         モテていたのも、女は押しの強い男に弱いからって言うだけ
         友達としては面白いけど、一緒に暮らせる人じゃないって・・・
         
         彼は今でも、未練あるみたい・・・ウディには内緒よ(笑)
by kate-maille | 2008-04-28 21:32 | 映画

カッコーの巣の上で


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これも「忘れられない映画」の一つです・・・時々フッと思い出します
特に 世の中の出来事や 人の姿が 精神が 複雑になって来ていると思う時などに・・・

人間て一体何だろう? 「普通と呼ばれる人」とは?「異質と呼ばれる人」とは?その「線引きをする人」は誰?

この映画の舞台は精神病院です
印象的なシーンの一つに
入院患者達が脱走し 盗んだ船に乗り込んでいる時です
不審に思って港の人が訪ねると 主人公のマクマーフィが答えます
「私たちは精神学会の集まりです。こちらは○○博士、こちらは・・・」と紹介して行きます
彼等は 映画を観ている者でも「博士」に見えてしまう
港の人も博士との言葉に納得して立ち去って行く・・・面白くも怖い所です

多くのもの・・・人間の尊厳や自由・・・
そう言うものを感じながら観て行くのですが・・・ラストで私はいつも自分の言葉を見失ってしまうのです
ジャック・ニコルソン他の俳優達の名演技に一本取られてしまうのです
by kate-maille | 2008-04-26 23:47 | 映画

夜と霧


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     今日の画は アウシュビッツ強制収容所のガス室です

忘れられない映画・・・30分程の短い映画です(レンタルDVDにて)
監督はアラン・レネ
残っていた古いフィルムからのモノクロ映像と 映画撮影時のカラー映像と ナレーション それだけです
主人公は殺された900万の人々です
まるで「詩画集」か 「言葉の入った写真集」を見ている気持ちになります
重い とても重い言葉を投げかけて来ます・・・一部を紹介しますが 出来れば多くの人に観て頂きたいです

          火葬場は廃墟に  ナチは過去となる
          だが 900万の霊がさまよう

          我々の中の誰が 戦争を警戒し 知らせるのか
          次の戦争を防げるのか

               (中略)

          廃墟の下に死んだ怪物を 見つめる我々は
          遠ざかる映像の前で 希望が回復した振りをする
          ある国の ある時期における 特別な話と言い聞かせー
          消えやらぬ悲鳴に 耳を貸さぬ我々がいる
by kate-maille | 2008-04-24 21:56 | 映画

砂の女


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安部公房の作品はどれも好きでした
「砂の女」を映画で観て 「芸術的な映画だわ~」と思った頃を思い出しています
今回レンタルにはなく 記憶だけ・・・(初めの画は納得できず 描き変えました・・気付かないかも)
監督は勅使河原宏で脚本が安部公房  日本が誇れる映画の一つと私は思っているんですよ

  原作「砂の女」(新潮文庫)の題辞が この物語のエッセンスに思えます
     【 -罰がなければ、逃げるたのしみもない- 】
by kate-maille | 2008-04-22 23:44 | 詩・格言・小説

サボテン・ブラザース


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なんとまぁ・・・クククと笑って その内ハハハとなって ギャハハとなる映画(^^)/

大きなベニヤ板の衝立に描いた風景かしら?
実際の風景とは思えない そう言うところがかえって可笑しい・・・
おバカさいっぱい お間抜けさいっぱい 
でも ちゃんと悪者はやっつけられる・・・こうでなくっちゃね(^^)/


☆いつもコメントして下さるフシさんのサイトでご紹介の映画  楽しんで観て楽しんで描きました 有り難うございます
by kate-maille | 2008-04-20 00:55 | 映画

かもめ食堂

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「かもめ食堂」と言う映画を観たら やたらと猫が描きたくなって・・・
猫を描くのを止められなくなって困ってしまう  何故なんだろう?

猫は 自分の行きたい所にしか 行かない


☆詳しい映画の記事ではなくて いつもすみません(^^;)映画を観てのほんのつぶやきです
by kate-maille | 2008-04-18 18:17 | 自然(花・海・動物・・)

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様々な年代のピアフの姿  どの年代を切り取っても痛々しいピアフの姿・・・
余りの痛々しさに たまらない気持ちと息苦しい思いが付きまとって離れなかった

イメージは針刺し(針山とも言う)・・・
心に刺さる無数の針
その無数の針が刺さったまま 生きて 歌って 愛して 死んで逝くピアフ・・・

インタビューで ピアフは 3つの質問に「愛しなさい」と答えている
そのインタビューと断片的な思い出と ステージでの「水に流して」 それらが重なって行く素晴らしさには涙が流れる

☆これ程見事にピアフを演じた マリオン・コティヤールに感謝したい・・・
by kate-maille | 2008-04-16 19:29 | 映画

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これで3回目・・・淀川長治氏が始めに登場して解説する内容を聞いて
「怖い、やっぱり止めとこ」とレンタルを返してしまった・・・
ルイス・ブニュエル+サルバドール・ダリ
この二人の「夢」を表現している1928年のフランス映画・・・シュールな二人
勇気のある人のみ挑戦してみて(^^;)

人の「夢」の中に入れたらな~と思うけれど・・・この二人の「夢」は怖すぎる(解説からですが・・)
by kate-maille | 2008-04-15 00:47 | 映画

ゾディアック


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重厚な謎解き映画でした
1969年8月 ゾディアックと名乗る連続殺人犯が サンフランシスコの3つの新聞社に犯行声明と暗号文 次の殺人の予告を送って来た
暗号解読に熱中する風刺漫画家役のジェイク・ギレンホールが良かったです
「真実」へ近づくための地道な調査・・・
実話であり迷宮入りになった事件を映画にしていますが 微かに「犯人」に肉薄したのでは?と思わせます
犯人の手紙にある 円に十字の印は 実在の時計メーカー"ゾディアック"のマークだそうです
by kate-maille | 2008-04-13 17:12 | 映画

自分の画を紹介しています・・・   気楽な個展です ・・・


by kate-maille