ヒットラー最後の12日間

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人間の一生は 生きていた時の長さでは測れないものなのですね
そういう想いを深く感じた映画でした
一日一日と生かされているのは きっと・・・
自分の間違いに気付き 改めるチャンスを与えられているのではないかと

前回のシリーズで取り上げた「白バラの祈り」のゾフィーは ヒットラーに対する反逆罪で処刑されました  ギロチンです  この映画のユングは ヒットラーの最後の12日間を 自分から希望して秘書になり見つめていた女性です  
戦後は 罪に問われる事なく長い人生を送り・・・  
この映画にも少しだけ出演し語っています  
二人は同じ年に生まれ・・・  
ユングが秘書になった時ゾフィーはすでに処刑されていました
恐怖政治の中ではあっても 二人の女性の人生は余りにも違うものです

「初めはヒットラーのせいだ、側近達のせいだと思っていました。
でも、私と同じ歳のゾフィー・ショルは21歳で処刑されたのです。
若かったから・・と言うのは理由にはなりません。
ちゃんとした目を持っていれば、解ったはずです。」と告白する老いたユング
此処まで来るために・・・気付くために・・・改めるために・・・ 
彼女は生かされて来たのではないかと思えて 心が痛みました
この映画はユングの証言があったからこそ生まれたのです
若き日のユングには共感出来ませんでしたが・・・老いたユングの姿を見て
彼女も 勇気ある女性として讃えたい気持ちになります・・・
by kate-maille | 2007-01-23 22:44 | 映画

自分の画を紹介しています・・・   気楽な個展です ・・・


by kate-maille
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